書くことは
思考に形を与えること

アイデアや研究の成果を世に送り出していくために研究者の​皆様とともに走ります

FAQ 初回特典について 

書く作業を苦手とする研究者の方は、少なくありません。

恥じる必要はありません。きちんと伝わる書き方について、日本の学校教育において学ぶ機会は限られているからです。

しかしながら、明解でない文章は、筆者がどんなに素晴らしい研究計画やアイデアを温めていたとしても、正しく伝わらないリスクが高まることになります。実際にこれまで、そのような悩みを抱えている方に多く出会ってきました。

科研費申請の本質は当然ながら、文章ではありません。しかし、文章は採択を左右します。

「書いてあることが分からないと言われたことがある」「何年も続けて科研費の不採択が続いている。なぜなのか分からない」「分野外の人に書いたもののを読んでほしい」

こうした経験をお持ちの方に、当プロジェクトがお役に立てるかもしれません。お問い合わせはこちら

しっかり or 軽め?

どちらをご希望ですか

  • ご自身が書いた申請書をしっかり読んでほしい方には、編集者が文書とオンラインの両方で対応するプラン(2*〜4回または無制限コース)をお勧めします。文章を書くことに自信がない方のほか、研究内容はいいはずなのになぜか申請に通らないという方も文章に何らかの原因があるかもしれません。申請書などを書くときに困っているポイントに取り組み、読みやすい文書に仕上げることがゴールです。初めての方には無料トライアルあり。詳しく見る

  • 文書の添削を依頼するまでではないが、自己流でない書き方を知りたいという方には、ウェビナー(個別講座も可)をお勧めします。当プロジェクトの経験を踏まえて作成した補助シートを使いながら、論理的な文章の書き方をご紹介するとともに、文章に関するご質問に答えます。研究者以外の人にもわかる文章を書けるようになりたい、研究者以外で文章を書いている人の方法論を学びたいという方にもお勧めです。詳しく見る

【2025年度科研費申請前・ウェビナー】逆転の発想で科研費申請書を書く:「やってはいけない書き方」を知るストラテジー (個別講座あり)

「科研費申請書は、専門外の人にも読めるわかりやすい書き方をしましょう」。申請書の書き方でよく言われることですが、それができたら苦労はしない、という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは逆転の発想で、「してはならない書き方」、つまり「わかりづらくなる書き方」を避けることで、わかりやすくて読みやすい、採択される申請書を書くことを目的とした講座を開催します。複数の方が参加できるウェビナーは8,800円、1対1の個別講座をご希望される場合は15,600円(いずれも税込)となります。

 【講座の概要】所要時間:2時間。
・科研費の申請書に多く見られる書き方とその分析
・如何にして、その「あるあるパターン」を避けるか
・パラグラフライティングの考え方
・パラグラフライティングの実践(オリジナルの補助シートを使います)
・質疑応答

参加を申し込まれた方には、私がこれまで80件超の申請書に関わってきた経験をもとに作成したマテリアル(①自己診断シート、および②パラグラフライティング補助シート)も配布します。に種類のマテリアルを使いながら、「やってはいけない書き方」を避けつつ、科研費申請書の骨格を効果的に作り上げていきます。

・ウェビナーをご希望の方:下の一覧表からご希望の日程を選び、お申し込みください。(8月3日更新:予定していたウェビナーはすべて終了しました。ご希望があれば、3名以内はウェビナーとして対応します)

・個別講座をご希望の方:右のボタン「個別講座に申し込む」スケジュール表に入り、ご希望の日時をお選びください。お支払いや資料のご案内を差し上げます。グループでも対応します

  • 「文章だけに集中して修正が出来るので、内容と切り離したロジックの確認が出来た」

    大学共同利用機関法人教授

  • 「申請書を他者に丁寧に読んでもらう機会がなく、独りよがりとなっていた部分があぶり出されたように思う」

    国立大准教授

  • 「最近は申請に落ち続けており研究に対してやや投げやりになっていたが、指摘をもらってまた頑張ってみようという元気が湧いてきた」

    国立大准教授

伴走者プロジェクト

当プロジェクトでは、科学研究費助成事業(科研費)等に応募する研究者の方を対象に、明快で伝わる文書にまとめるプロジェクト「伴走者」を実施しています。

当プロジェクトで提供する内容

  • 全体の構成と文章を徹底的に改善します
    ​筆者の方は必要な情報を申請書に詰め込んでいるつもりでも、文章の構造がまとまっていなかったり、問われていることに答えているように見えなかったりすることが往々にしてあります。伝わりづらい部分を徹底的に修正していきます。

  • ズームも活用し、必要に応じて議論しながら進めます
    ズームで筆者の方と編集者が話し合いながら進めるので、筆者の方が一人で考え込んでいるよりも、考えを深めやすくなります。合わせてフィードバックも行います。

初回特典① 無料トライアル

トライアルの内容は、編集作業(めやす:1.5ページ程度)+Zoomによるフィードバック(30分)の組み合わせです。ご返送までに3営業日程度をいただきます。

お引き受けする文書の内容につきましては、最終的なお申し込みのいかんに関わらず、秘密保持の対象となります。本目的以外に使用することは一切ございません。

*締切まで3週間を切っている場合は対象外となります。

初回特典② 全額保証

初めてお申し込みの方に限り、ご満足いただけない場合は、振り込み代金を含めまして返金します。

なぜ返金を受け付けるのか。先生の研究の可能性を広げることを、我々が望んでいるからです。

文章を書くにあたって、わずかな気づきや工夫が文章を適切に伝える上で役に立つことを、発見していただけることが多いのです。

科学研究をめぐる昨今の厳しい環境について、私たちはここで議論しません。代わりに、あなたがいま書いている文章が、あなたの意義ある研究内容を伝えるのにふさわしい状態であるのかを問います。そこから、当プロジェクトは始まるのです。